yuzo.net 
Home > 小説出版メルマガ > バックナンバー > メールマガジンvol.69
vol.69 「年金の問題は国民の質低下の問題」 vol.70 へ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     週刊 才谷勇蔵 『  小説出版奮闘記  』
                       2004/04/29 #69
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□プロジェクト562日目□■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃パンパカパーン!今週出版のお金が615,185円を突破です ┃
┃ありがとう。次の目標も4月中に出版資金650,000円突破 ┃
┃先週集まったお金は4,520円、あと34,815円ファイト!┃
┃どうぞ今週も皆様の温かい声援を心からお願い申し上げます。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

★お金を出してくれた方      130名(今週+1名です)
★出版登山達成度        30.759% (+0.226%)
★今週のウェブ順位   261,270位 (↓13,607)

才谷屋トップ       http://www.yuzo.net/
メルマガ一発解除      http://www.yuzo.net/ippatsu.html

-------------------------------------------------------------
今週の出版達成予定日:2005年03月30日(水)[↓20日]
-------------------------------------------------------------
 ありがとうございます。出版まであと138万4,815円になりました!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃     ■□小説出版プロジェクトの活動に参加する□■    ┃
┃   http://www.yuzo.net/fc/ad/welcome/ouendan/index.html   ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

『今日の目次』 ・政治家を目指す者として
        ・年金の問題は国民の質低下の問題
        ・今週の財務内容についての報告

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
■■■          今週のご報告
■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「お寺めぐり」

皆さん、こんにちわ、才谷勇蔵です。

ゴールデンウィーク、長い人は今日からお休みではないでしょうか?
いかがお過ごしですか?私はいつも通り、ホームページをさくさく作
ったりしています。特に何かやろうというような予定はありませんか
ら、少し近所を散歩したり、寺めぐりをしたりしようかと思っていま
す。

お寺めぐりいいですよね。私まだ24才なのですが、お寺に行ったり
するのが好きなんですよね。私は実は無趣味なんです、酒もタバコも
女も博打もゲームも何もしませんから、正直何を愉しみに生きている
のかと思われてしまったりするのですが、趣味は寺めぐりですとは言
えず、けっこう困ったりもするのです。

でも、お寺に行くとその造りに魅了されます。すごく高度な技術が取
り入れられています。暑い日でもお寺の中は涼しいんです。なんであ
んなに風が通り抜けてすがすがしいのかと思うくらい、快適な環境な
んですよ。お寺の中にいると気持ちがすがすがしくなりますしね。あ
の建築技術は現代においても最先端なものだと強く感じます。

温故知新、

これが私にとって大きなキーワードです。新しいものは全部昔の中に
眠っている。私はいつもそう思っています。ま、そんなわけで今日は
これからいそいそとお寺に出かけてこようと思います。古きを訪ね、
新しきを知る。それでは、皆様よいゴールデンウィークを!


「政治家を目指す者として」

■卑しさからは何も生まれない

なんていうか、卑しさとかみみっちさとか、器が小さいというのが1
番みっともないと強く感じる。現在の教育では人間の器を大きくする
ような教育が行われないせいか、またまた器の小さい人間を作ること
を目的として教育が行われているせいか、本当にもう言葉にできない
くらい見苦しさを感じることがある。そこには凛々しい知性なんてい
う言葉は存在しない。

もう誰かを血祭りに上げて、誰かを非難して自身の心の平静を保とう
とするような行動はやめようよ。俺らが我慢しているのに何でお前は
それをしないんだというような、何の有益なものも生まないような話
をして、相手を自分のところにまで引き釣り落とすことで満足するよ
うなことってやめることができないのかなあ。

ああ、本当に根本が間違っていると何をしても悪い結果しか生まれな
いというのは真理だ。

■誰が年金納めていないとか瑣末な話だ

というのも、

今週も政治家の誰かが年金を納めていなかったとか、そんなことでう
だうだ言っている。はっきり言って、私はそんなことあまりに瑣末で
どうでもいいことだと思う。政治家が年金を納めていないなんてこと
がどうしてそんなに重要なことなのだろうか?

なんでかって、

「俺たちが一生懸命働いて年金を納めているのに、政治家は年金を納
めてないなんて許せない」

ある意味、この言葉は正しいように聞こえるが、実はまったく身のな
い、建設的でない、未来に対して何も生まない発言だ。怒りやそんな
ものからは有益なものは決して生まれない。人間のマイナスの感情か
らはマイナスのものしか生まれない。

俺たちが納めているのに、なんで政治家が年金を納めていないんだと
いう人は一体どういった思想を持って生きているのだろう。その人の
根本となる精神は何なのだろうか?それがまったく見えてこない。自
分もいやいや年金を納めているのだから、お前もいやでも納めろとい
うことなのだろうか?

それなら年金の仕組みがどんなのがいいのか考え、変えようと行動し
ないといけないね。

政治家が年金を納めていないことなんて責めてもしょうがないでしょ。
政治家は国民の鏡。国民の質と同じ質の政治家しか生まれない。今の
政治家なんてのは、今の日本人が選んでいるだけあって、程度が低い
んだから、その、程度の低さを今更批判してもしょうがないでしょう。

根本がない国民が作り出した政治家なんだから、その政治家も根本が
ないのは当たり前すぎる事実だ。両者で罵り合っている姿は本当に浅
ましい。

■優秀な政治家を産むには?

本当に優秀で志が高い人に政治家をやってもらいたいと日本人が本気
で思うなら、やるべきことはただ1つです。それが何かわかるだろう
か?なんら難しいことはない。私たちの生活と同じことをすれば良い
だけ。

簡単な話、

「優秀な人にはその優秀さに応じて報酬を払う」

これは、また根本の話だが、資本主義の社会では当たり前すぎるくら
い当たり前の話。資本主義の根幹を成す考え方だ。これが日本にはな
いんだ。それが1番の問題。そしてものごとは循環する。この循環の
思想も原理原則。

--------------------------------------------------------------
政治家には1円もお金をやらないぞという国民

優秀な人は政治家にはならない。

ひどい政治が行われる。

ますます国民は政治家を嫌う。

ますます、そんな政治家にお金をやろうとしない。

子どもたちも誰も政治家になろうと思わなくなる

低俗な人ばかり政治家になる

ますますひどい政治が行われる
--------------------------------------------------------------

こうした循環で今の日本は回っている。どこかでこの流れを断ち切ら
ないといけない。そうしないといつまでも卑しい気持ちが充満した社
会は代わりようがない。私たちの社会は、というよりも人間が活動を
始めたときから、資本主義という仕組みで社会は動いてきた。それを
考えたら、非常に重要な役割を担い、結果を出したものにはやはりそ
れに応じた報酬を支払わなくてはいけないだろう。

イチローや松井や佐々木なんかは何十億円というお金を貰っている。
なら、日本の将来を決め、私たちの生活においてとてつもない影響を
及ぼす政治家にも私はそれだけの報酬を出すべきだと思う。

いい悪いに関係なく、そうしないとこの資本主義の社会では優秀な人
は他の分野に行きますよということを私たちはしっかりと認識しない
といけない。

だって、考えてみたらすぐ分かるでしょ。

優秀な人なら自分で事業を興し、事業を成功させたらそれこそ何十億
円というお金が入る。かたや政治家になっても1円も儲からないばか
りか、出て行くばかりだ。しかもそれで尊敬されるならまだしも、国
民から疎まれ軽蔑され、いいことはない。政治家の給料年俸4000
万円なんて高すぎる。なんていう国民を相手にしないといけない。

1回選挙すれば、何も違反してなくても普通に選挙するだけで1億円
なんてお金がすぐになくなるというのに4年に一度の選挙でも、給料
の大半は選挙代だけで消えてしまう。こんなのなら、わざわざ誰が政
治家になろうと思うだろうか。普通に考えても誰も政治家なんてやろ
うと思わないだろう。

■政治も高度な分野

自分たちの国を創る政治家の給料が4000万円で高すぎる、おいお
い無茶言うなよと本当に言いたい。政治家は選挙で落ちるのが怖いか
らこんなことを言いたくても言わないから、私が代わりに言うが、こ
んなみみっちい国民しかいないからみみっちい政治家しか生まれない
んだ。

私は選挙で落ちようが何しようが自分の考えが一番大切だから、疎ま
れようがいいたいことを言う。政治家に毎月1億円くらい出せばいい。
年俸12億円だ。それで本当に必要な仕事をしてくれたら安いものだ
と思わないだろうか?それよりも政治家がそんなに貰って許せない。
私たちはもっと安い給料で働いているのに、何様だ。というのだろう
か?

というか、政治家だよ、普通の人と違うんだよ。というよりも本気で
政治をしようと思ったら、それは本当に才能の世界、イチローや松井
と同じ世界。とてつもなく稀有な才能がぶつかり合うメジャーリーグ
のような世界、政治というのもそういう世界だ。誰にでもできること
ではない。本気で政治をするのなら。

こういったことを認識する必要がある。俺は政治という分野を誰もが
できる分野だと思われたくないし、そこにある深いものを尊重しても
らいたい。そうじゃないと政治という仕事は成り立たない。だから1
億円くらい出しても全然高くない。安いくらいだ。

そうすれば、お金のことを心配しないで思う存分政治ができる。

--------------------------------------------------------------
政治家には月1億円出すから頼むぞという国民

お金の心配なく政治家が思い切り政治をする

いい政治が行われる

ますます国民は政治家を信頼する。

ますます、政治家は魅力的な仕事になる。

子ども達が政治家を目指すようになる。

ますます優秀な人が政治家を目指す
--------------------------------------------------------------

■誰が育てるのか、育てる人

こうした循環の社会を作っていかないといけない。そのためにはまず
私たち国民の側の意識を変えないといけない。すべては私たちがどう
いった考えの下、どう行動するかにかかっている。人間の社会におい
てはやはり「お金」というものは非常に重要な要素なのだ。

だから、私たち自身がもっとそのお金を有効に使うということを考え
ないといけない。お金を何に使うのか、それを考えないといけない。
優秀な政治家を作り出すことができるかどうかは私たち自身の行動に
拠っている。

だから、どうして年金払っていないんだというようなみみっちいこと
を言っていたら私はとても悲しくなる。がんばって政治しろとよ、政
治家が思う存分活動するためにたくさんの報酬がもらえるような社会
に、そういったなんというか懐の深い、器のでっかい人がたくさんい
る社会、結局はそういう社会こそが豊かな社会になっていくのだと私
は強くそう思う。

お金をどう使うのか、そしてその使い方を選択した後ろにある思想、
それが何よりも重要なんです。優秀な人は育てないと生まれない。自
分たちで意識しないと生まれない。降って湧いたようにどこからか生
まれるわけではない。そのことも知っておいて貰いたい。

誰が育てるのか?
育てる人はいるのか?

それを問うてもらいたいのです。

がんばって政治しろよ
がんばります

こういった信頼関係こそが何よりも大切なことなのです。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■
■■■          今週思ったこと
■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「年金の問題は国民の質の低下の問題」

どんな年金の仕組みが良いか、ああじゃない、こうじゃないと喧々諤
々と年金についての問題が語られている。しかし、複雑怪奇で何を言
っているのか、さっぱりわからない。少なくとも私には理解できない
し、またまったく興味も湧かない。

だって、根本が間違っているから。
基本的な原則に反していることが多すぎる。

1、中学生でもわかるように
2、シンプルイズベスト

私はこの2つがとても重要な原則だと思う。中学生に分からないとい
うことは、それはもう政治や仕組みを作る分野においては致命的な欠
陥だ。そして、シンプルイズベスト。これも同じ。シンプルでないも
のは存在の価値さえない。

しかし、現在の政治家にとってはこの2つを許容することは決してで
きない。なぜなら、旧社会に住む、アンシャンレジームたちにとって
は、複雑怪奇で難解であり、誰もが理解できないということと、シン
プルにせずに膨大に肥大しているという、この2つで自分の身が保た
れているから。複雑怪奇、難解、このキーワードが彼らの身を保全し
てくれる唯一の防波堤なのだ。

いつの時代もアンシャンレジームたちの行動は同じ。歴史の教科書に
載っているそのままの姿をしている。本当に基本どおりだ。

はっきり言って、年金の問題なんて言うのは何も難しい問題ではない
と思う。

この国に、自分たちの思想とする根本的なものがきちんと存在し、そ
の根本をきちんと子ども達に教育し、根付かせる努力をし、根本を大
切に未来につなげていこうとする姿勢をこの国の国民が忘れず心に秘
めていることができたなら、なんら難しくない問題だ。

日本人の根本、前回も話したが、日本人の他者を思いやる心「共存共
栄」の精神をしっかりと持っていたなら年金の問題なんて、別に政治
家が出てくるまでもなく、法律を作るまでもなく、この話はすぐに終
わる。

この国にいる高齢者で自分では食べていけない人を、この国にいるみ
んなで助けて支えていこうぜ、みんなでちょっとずつ負担することに
なるけど、この国の精神とこの国の未来のためにすこしずつ負担して
ね。

これでいいでしょ。
(これ、チャレンジに置き換えるとこの出版プロジェクトになる。)

そうすれば、こんな公式が簡単に出てくる。

■年金の問題一気に解決

中学生でもわかるように、

年金の公式を作るとこんな風になります。

「貰う人の数×貰う額÷支払う人の数=1人が支払う額」

これが年金の公式です。
これがもし理解できないというのなら、それは小学校からもう一度掛
け算割り算から勉強しないといけない。もしかしたら、実は日本の教
育の質の低下でこの公式の意味さえ日本国民は理解できなくなってい
るのかもしれない。それが実は1番大きな問題だったりする。ま、そ
れはおいておいて、

もう少し具体的に書いていくと、

まず、高齢者のうちで年金がもらえないと生活に困るという人に手を
上げてもらう。そして年金いらないという人にはいらないよと言って
もらう。全員が年金をもらう必要なし。こんなところで皆平等とか言
うのはまったく意味不明。本末転倒、意味不明。

そうすれば、必要になる年金総額がこのように出てくる。

年金いる人×必要給付額=総年金必要額

そして、

この総年金必要額をその社会にいる若者の数で割ると、

総年金必要額÷若者の数=1人当たり年金支払い額

そして、この1人当たり年金支払額を若者がそれぞれ銀行の指定口座
に振込みをし、そこで集まった年金をそれぞれ年金が必要なお年寄り
に分配する。

これで年金の話は終わり。以上。政府が出てくる必要もないし、政治
家もまったく必要なし。銀行の機械が勝手にすべて自動で処理してく
れる。IT技術の発展の恩恵だね。こんなに簡単な話を大の大人がた
くさん集まってけんかしているのを見ると馬鹿らしさを通り越してあ
きれる。(これを頭のいい馬鹿の壁と言う)

というわけで年金の公式は、

「年金必要な人×必要給付額÷若者の数=支払う年金」

そして、必要給付額をいくらにするのかを若者と老人とで話し合えば
いい。それぞれ代表を立て、代表は皆の意見と話を聞いて、妥当な線
を決めていく。これでその1年の年金の額が自動的に決まる。

■この公式から何が分かるか

この公式、皆さんはただの年金支払いのための公式だと思うでしょ。
でもこの公式はただそれだけの公式ではないんです。この公式は本当
はその国にいる国民の質がわかる、国民の質判定のための公式なので
す。

年金の問題は国民の質の低下の問題です。
これはもう間違いのない事実です。

政治的な問題は結局最終的にはあらゆる意味で国民の質に帰結します。
そういうわけで、この公式の意味をさらに掘り下げていきます。

まず、

年金システムをきちんと機能させようと思ったら、年金を貰う人をで
きるだけ減らし、年金を支払う若者の数をどれだけ増やせるかという
のが年金システムを維持するために必要となるのです。

つまり、

年金というシステムを維持するためには、

私は、年金がなくても自分でやっていけるので年金はいらないよとい
う自立心の高い高齢者

と

日本の国のために少しだけれども、年金を負担しますという共存を理
解できる若者

がいないと年金という仕組みは維持できなのです。

■日本人の姿

こうしたことから考えてみると、現在の日本という国は、

1円でももらえるものは何でも貰うというさもしい高齢者

と

なんで俺たちが年金なんて払わないといけないんだという身勝手な若
者

の国、これが日本の姿です。

これでは年金システムが維持できるはずがありません。こんな根本的
で当たり前のことが今の日本ではわかっていないのです。ここが解決
されない限り、年金の問題はいくら話し合っても問題の解決にはなり
えません。

年金が維持できないというのはその根本的な原因は、政府の無能さで
も年金の仕組みのおかしさにあるわけでもないのです。日本国民の質
の低下にこそ、年金問題の本質があるのです。

■高齢者の質と若者の質

・高齢者の質は、この公式からわかる。
貰う人÷年金をもらえる立場の人=貰う割合

貰う人の割合が高ければ、それはその社会に住む高齢者の質はあまり
よくないということがわかる。

・若者の質は、この公式からわかる。
払う人÷若者の数=はらう人の割合

払う人の割合が低ければ、それはその社会に住む若者の質があまりよ
くないということがわかる。

この2つから、

「支払う人の割合÷貰う人の割合=国民の質」

という公式が出来上がる。

全部書けば、

「払う人÷若者の数÷貰う人÷年金をもらえる立場の人=国民の質」

これで国民の質が一目で分かる。
日本は残念ながらめちゃんこ国民の質が低い、だから年金の仕組みが
維持できない。

簡単に目安を書けば、

少なくても俺払うよという国民が80%、貰う人が40%くらいの国
でないと

80÷40=2

はないと年金のシステムは維持できない

今の日本は

払う人20%、貰う人80%(もしかしたら100%)

20÷80=0.25

これで、年金システムを維持しようというのだから、根本的に異常と
しかいいようがない。

やっぱり根本的におかしい。根本から作っていかないと老人と若者の
信頼なんてのも作れるはずがない。年金システムを維持するためには、
まずこのシンプルな仕組みで年金制度を構築し、高齢者も若者も自身
のやるべきことを考え、行動できるかどうかに年金の仕組みはかかっ
ている。

(この簡単な算数の話が分からないとしたら、それは英語なんて勉強
している場合じゃないよ。この教育の話もまた書きます。)

払っていない人はもらえないとか、そんなみみっちいこと言っていな
いで、みんなで少しずつ負担、高齢になって自分ひとりでは生活でき
ないなら、年金を貰う、それでいいじゃん、わざわざ事前に条件つけ
たり製薬をつけたりするから話がややこしくなるんだ。

何度も言うように、日本の年金は、私はこれだけ払いました。だから
将来これだけ貰いますという自分のための年金ではなく、みんなで弱
い立場の人のために少しずつ負担しましょうという年金なんだ。

もし、今の日本人がこうした形の年金が嫌だというのなら、せっかく
22世紀の世界でも通用するような共存共栄のすばらしい概念を持っ
ているにも関わらず、その宝物を放棄するというのなら、その道を選
ぶというのなら、

わざわざダイヤモンドを捨てて、ガラスだまを手に入れたいというの
なら、それでもいいと思う。所詮それしか選択できないような質の低
い国民しかいないのなら、共存共栄なんてのには無理があるのだから、
自分のために年金を払ってそして、それを受け取ればいいだろう。

でも、そうするなら、実質年金なんて仕組みそのもの自体必要なくな
るね。だって自分でするのなら自分で勝手にこれは将来使う分と計画
を立てて年金貯蓄すれば言いだけの話だから。自分で運用すればいい。
401Kというのは、そういう概念で動いているでしょ。

自分の年金は自分で運用する。

それもいやで、そもそも政府にお金を預けていれば、それが勝手に増
えていくものだと思っているところがなんとも他人任せの他人依存な
話だよね。私からすれば、リスクもとってない、無駄なものに投資さ
れている、間接費が多く、それにぶら下がっている公務員多数、これ
でどうやってもらえる年金が増えると思えるのか、それのほうがはる
かに不思議だ。こんなの事業なら一瞬で破綻だ。

それがまだ続いているというのはどこかで負担されているから。本当
に年金を見れば、今の日本人の質の低下がそこももろに現れている。

■チャレンジ精神と共存の精神

年金問題は、結局、

俺払うよと若者に言わせるには、
老人に私は自分で食べていけますと言わせるには、
やはりそれは相互間の信頼関係がないと成り立たない。
つまり、社会における信頼関係という問題に行き着く。

そして、それは結局、日本人の根本という問題、共存共栄の精神がき
ちんと社会に根付いているかどうかという部分の話になる。老人は若
者がいざという時には力を貸してくれると言うことが分かっているか
らこそ、また自立することに大切さを心に秘めるからこそ、年金を貰
わないという決断を下せるのであり、

若者は、弱い人を助ける、社会のために自分の力を使ってもらうとい
うことを大切にすることの意味を理解し、社会のために行動しようと
することに誇りを感じて行動して初めて社会が成り立つことを知らな
いといけない。自分の行動で社会が決まると自覚することで、年金を
払うよと言えるようになる。

そして、これは重要なポイントだが、若者が自由に自分の持っている
能力を最大限発揮できるフィールドがないとこのように若者が言うこ
とはできない。若者のフィールドを老人がむげに押さえつけるようで
あると若者はこのように考えることはできない。だから、逆に言えば、
老人は若者にチャレンジする場を与えないといけないということでも
ある。

このように年金の問題は完全に世代間の信頼関係と志、信念、そうい
った精神の部分の話だ。

互いが互いの役割を理解し、互いの立場を尊重して初めて社会は機能
する。高い国民の質、それこそが何より重要なポイントだ。そしてそ
の高い国民の質は何で分かるかというと、結局チャレンジ精神という
名の自助の精神、自分の足で立つという精神になるわけだ。

チャレンジ精神がない、チャレンジがない、だから年金も機能しない
んだ。年金問題も結局ここに行き着く。やはり人間はチャレンジする
心なんだ!それ以外に人間を向上させる手段なんてない。私はそう思
う。チャレンジ、チャレンジ、

チャレンジ精神(自助の精神)と共存共栄の精神、これが国民の質だ。

そして、国民の質が高くなれば、なるほど、

若者は年金払うよと100%みんながいい、高齢者は皆自分で自分の
足で立つよといい年金を貰う人が0%に限りなく近くなる。こうなれ
ば、ね、年金なんていう仕組みは自然と必要なくなる。これが私たち
が目指すべき21世紀の社会だ。

政治に魔法なんてない。びっくり驚くようなこともない。当たり前の
ことを当たり前にする。これしかない。人間として当たり前のことを
当たり前にきちんとやる。これがやはり政治の王道だと私は強く思う。

21世紀、すばらしい日本を創っていきたい。私たち自身の手で。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ■■
■■■               今週のお金出費報告
■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━(2004/04/17〜2004/04/23)━

■財務に関する報告
http://www.yuzo.net/fc/ad/welcome/zaimu/index.html

このメールマガジン、そしてホームページ(http://www.yuzo.net/)
で読者様から出していただいたお金を、本を出版するためにどんな形
で使ったのか、また、何に使う予定であるのかを毎週報告します。

□先週の出費
・サーバーレンタル代金   620円
・ADSL回線使用料    1,053円

□今週出費予定
・サーバーレンタル代金   620円
・ADSL回線使用料    1,053円


■先週の収支(2004/04/17〜2004/04/23)

                     集まったお金     4,520円
                     かかった費用合計   1,673円
                  収支         2,847円


■2004/04/23までの累積収支      集まったお金   615,185円
                     かかった費用合計 492,538円
                  収支        122,647円

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【本ができるまでの物語】
 意見・感想・質問・相談等 → ml@yuzo.net
 購読登録・解除           → http://www.yuzo.net/mm
───────────────────────────────
 発行元:才谷屋 http://www.yuzo.net/  発行責任者:才谷勇蔵
───────────────────────────────
       無断転載を禁じます。(C) saidani yuzo Copyright 2002-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
才谷勇蔵の小説出版にお金を出す
 お名前 :  
 出して下さる金額 :  2,000円 ×  口 (半角)
 メールアドレス :  
 
メルマガバックナンバートップページに戻る
 
   才谷屋トップページに戻る
メールマガジン登録
  「本ができるまでの物語」
 
     出版のお金を出す
当サイトの商品説明
  商品名 :
  「出版のお金を出す」
  価格 : 1口 2,000
  お支払方法 :
  銀行でのお振り込み
出資お申込みファーム
 お名前 :
 
 出して下さる金額 :
 2,000円 ×
 メールアドレス :
 
 
copyright © 2003 saidaniya yuzotei. All rights reserved.